『映画館の街』大須に帰ってきた映画館
映画文化で商店街ににぎわいを

万松寺通り中程の路地にある黒のモダンな建物。それが大須で唯一の映画館、『大須シネマ』だ。ガラス越しに、モニターに映し出された上映作品の予告映像が見える。  戦前、日本三大商業地とされていた大須には23館もの映画館が存在した。空襲でその全てを失うも、戦後多くが再建された。しかし、その後のテレビの普及により映画産業は下火となり、1988年には大須最後の映画館が閉館。『映画館の街』大須から再び映画館は姿を消した。  その後、2020年7月、大須のデザイン会社『株式会社大丸』により

待合カフェスペース。通常時は併設の世界の山ちゃんカフェで飲食物を購入できる。

再スタートを切り、感染症対策をしながら営業を続けている。  主に過去の名作を上演している大須シネマだが、名古屋の声優がアニメに生アフレコする自主企画の開催の場となるなど、地域文化の振興を後押しする存在にもなっている。映画を通じての街づくりへの貢献を目指す大須シネマに一度足を運んでみてほしい。編集部は3月1日から上映の、旧ソ連の脱力SF映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』を心待ちにしている。

座席は現在前後左右を空席とし、ソーシャルディスタンスをしっかり取っている。
あみの画像

大須シネマをレンタルスペースとしてもご利用できます。
詳しくはお問い合わせください。

大須シネマ

住所:中区大須三丁目27番12号
電話:052-253-5815
営業時間:11:00~映画終了時間
休日:年中無休
料: 1,400円~
決:現金のみ
公式サイト:http://www.osucinema.com/

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